台風の目の中に立つ=中立の視点を持つ
冬至の日に、並木良和さんのWSにオンラインで参加したのですが、その時台風のような現実の出来事に巻き込まれないということをおっしゃっていたのが印象的でした。
台風が起こっている時は台風の目の中に立てばよい。台風の目の中に立つということは、ニュートラルに立ち続けているということで、そうすれば現実世界で何が起こっていても影響を全く受けないとのことでした。
本当にこれはその通りで、そしてこの現実世界で起こるどんな大変(だと思える)出来事であってもこのようにニュートラル、中立の視点に立ち続けることができればネガティブな影響を受けずにどんどん乗り越えていくことが可能です。
まさに私自身も死別の体験を乗り越えた時に実感しました。
統合ワークで中立な視点を取り戻す
この中立な視点を取り戻すために威力を発揮するのが統合ワーク(並木さんの、エナさんの統合ワークをそれぞれ参考にして下さい)です。いろいろな人間的な感情をどんどん手放して行きます。最初はネガティブな感情を、そして次にちょっとした揺れる感情を全て手放していきます。
するとだんだん物事を中立に見ることができるようになってきて、同じ出来事に遭遇しても大きな感情の揺れが無くなってきます。
今までなら現実世界にどっぷりつかって感情と自分が一体化していたのが、どこか冷静な自分に気付くようになるはずです。
高い視点=中立の視点を持つことで苦しみから抜けられる
本来どんな現実の出来事も、意味付けをしているのは私達で、その出来事自体には良い悪い正しい間違いなどはなにも無いわけですが、でもそこに人間独自の意味付けを行うことで現実世界で一喜一憂するドラマを体験しています。
逆に意味付けをしなければ現実に一喜一憂することも無ければドラマに入り込むこともありません。
いかに中立の視点を取り戻すかということが現実世界での様々な出来事に巻き込まれて苦しまないポイントになります。
中立に見るということは、ポジティブシンキングとは違い、悪いと感じる物事を良い面から見るのではなく、良いも悪いもなく本来何の意味も無い中立なものなのだと気付くことです。
いやいや、そうは言ってもこんなに残酷なことはどう考えても悪い!と思うことっていくらでもあると思います。それでも意味付けなんです。どんな出来事でも全て例外はありません。
人間としての私を生きる視点を持ちながら同時に高い視点、全ての物事は究極的には全て中立なのだという視点も持つということがポイントです。
この高い視点が無ければ苦しいとエゴが感じる出来事が起こるたびに現実ドラマに入り込んで一喜一憂する生き方から抜けることはできません。一喜一憂するということは、苦しみを思う存分体験するということです。でも中立の視点を取り戻すことでそこから抜けることができるんです。
創造主である自分が心から信じたことしか現実にならない今日は、現実ドラマから抜けて視点を高く持つことの重要性とその簡単ワークをご紹介してたいと思います。私達は本当はこの肉体ではなく、肉体も地球も宇宙も全てを作り出している源の意識そのもの[…]
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