過去の嫌な出来事がフラッシュバックした時にあなたができること

様々な過去の嫌な出来事がフラッシュバックした時の在り方についてお話したいと思います。

悲しかったこと、苦しかったこと、恥ずかしかったこと、悔しかったことなどネガティブな出来事ほど何かのきっかけでその時の嫌な感情が湧いてくることがあると思います。

大きなフラッシュバックだけでなく、小さなことだったとしても、きちんと捉えて統合によって手放して行くことがとても大切です。

フラッシュバックが起こると、嫌なことを経験したときのことをぐるぐる考えだしてドツボにハマったり、またはそのまま忘れようとしてぱっと別のことを考えようとしたりすることが多いのではないでしょうか。

そのような時、きちんとフラッシュバックで感じたその感覚に意識を向けて「手放す」としっかりと意図して統合することで同じ体験をしなくなります。

以前に記事に書きましたが、感情は玉ねぎの皮のように何層にもなっているので、出てくるたびに考えずに淡々と手放して行けば、いつの間にかフラッシュバックしてたことすら忘れる日が来るでしょう。

私は父と夫を亡くしていますので、日常のちょっとしたシーンから闘病中の辛かった出来事がフラッシュバックすることもありました。死別直後は特に目に映る物全てが苦しい体験に結びついてしまうのです。幸せそうな一家を見ると苦しいなど、そんなことも最初のうちはありました。

しかし、それも全て幻想なのです。ただ自分がその苦しい感情という周波数を持っているからそのように現実に目にするものから苦しい思いが湧きあがってくるのです。コツコツと淡々と苦しい思いがフラッシュバックするたびに、「あ、これただ私が手放してないから感じるだけだ。」としっかり気付いて手放して行きました。また、あの時の嫌な感覚がよみがえったな、と思った時に注意しているのは、その思い出にずるずると入って行かないことです。

「あぁ天国で苦しんでるんじゃないだろうか、生前にどうしてこうしてあげなかったんだろう」などと思考に引きずられて行くとドラマにハマります現実に起こっていることには究極的には一切意味は無いのです。それはただあなたが起こった出来事に感情をくっつけてあなた自身がストーリーを立ち上げているにすぎないのです。どんなに残酷なことだったとしても全ての出来事はただの中立なものなのです。そこに感情を私たちがくっつけることで独自のストーリーが生まれるのです。ストーリーは幻想です。リアルなものではありません。

ストーリーにハマって行くと言うことは、苦しい思いにフォーカスすることになるのでゼロポイントから完全に外れて苦しい出来事を現実に映し出すことになります。

ゼロポイントから外れるということは、ハイヤーセルフや源と繋がることができないということです。ハイヤーセルフと繋がってこそ本来のあなたとして生きられます。思考というドラマの中にいるあなたは抜け殻です。本質と繋がっていないので本来のパワーが発揮できませんし宇宙の英知ともつながることができません。

どんなに過去の苦しいドラマに引きずり込まれそうになったとしても、そこは踏ん張って思考から離れてください。苦しい時はドラマに入り込む方が簡単ですが、いったん手放して統合を始めて行くと、苦しいドラマも全て愛と感謝に変わって行きます

その時に初めて起こった出来事の意味が自分なりに腑に落ちたり、納得出来たり、受け入れることが出来たり、許せたり、苦しい出来事ももっと今より高い視点で見ることができるようになります。その時にあなたは波動を上げた、魂が成長をした、ということに気づくはずです。