現実の作られ方~出したものが返ってくる

私達の見ている現実ってどのように作られるかというと私達のハート、感情が次にあなたが体験する現実を作り出しています。

嬉しいと今あなたが感じていたらその嬉しいをまた感じる現実を作り出して嬉しいを体験します。

このため、あなたが意識を向けたものが具現化するという特徴があります。苦しい人を助けたい、助けてあげなきゃ、という気持ちを強く抱いてそこに意識をフォーカスすると、同じ感情を更に生み出す現実を作り出すので、そう思えば思うほど「助けが必要な苦しい思いをしている人」をあなたの現実に映し出すことになります。

そのため、同情心を抱いて助けてあげないとかわいそうと思うのではなく、その人も本当は完璧な存在なんだという視点で見ることが必要です。もっと言うと、その完璧な本当は神である存在があえて自分で苦しい体験を作り出して体験しています。

そういう視点をもちつつ、「私がしっくりくるから」「私が楽しいから」という感情から誰かを助けてあげた時、「私がしっくりくる」「私が楽しい」という感情を更に体験する次の現実を作り出すことになるのです。

自己犠牲を伴って苦しいけど助けてあげなきゃ!という感情から助けてあげると、また苦しいけど助けてあげなきゃいけない人があなたに頼ってくるかもしれません。

また、誰かが何かミスをした時にイライラした感情から感情的に強く叱るとします。そして一見相手が自分の叱責によって状況が改善したかに見えることも起るかもしれません。でもその時に感じたイライラというのは統合ワークなどで統合するなりして手放さない限り必ずいつか具現化するというのが法則です。

だからまた人を変え品を変え、同じようにあなたはイライラして相手を感情的に強く叱りたくなるという体験をします。早めにきちんと手放さないとその後はどんどん更に強い感情を感じる現実を作り出すこともありますので、注意が必要です。

このため、自分がどんな感情で行動を起こしているか、というところにいつもしっかりと意識を向けた状態でいることが大切です。そして自分の視点を高くして行って見方を変えるとどんどん展開される現実が変わって行きます。

どんなに理不尽な現実が目の前で展開されたとしても、それを作り出しているのはあなたのハート、感情です。だから全て自分が原因なんだ、という視点にどれだけ立てるか、と言うところとても大きなポイントです。

かといって、理不尽なことが起こっても自分が悪いのだから我慢しなければいけない、ということではなく、しっかりと意見を言うことは大切です。だけどそれを誰かのせいにするのではなく、本質的には自分が作り出してるんだなと理解して、怒りに任せて感情的に行動するのではなくあくまで「自分がしっくりくる行動や、愛からの行動」をすることが大切です。そうすると自分がしっくりくる心地のよい現実が現れてきます。

夫が生前、どんな行動も「そこに愛があるかが重要だ」といつも言っていたのを思い出します。今思うと本当にその通りで、同じ行動をとったとしても、愛からの行動だったのか、自分本位からの行動だったのかでその人が次に体験する現実が全く違ってきます。

愛からの行動は愛が返ってきます