「何をするか、じゃなくどう在るか」~物理次元の攻略法

何をするかではなく在り方が大切

私が悟りや目覚めの探求の中で気づいた大きなことは「何をするか、じゃなくどう在るか」が大事だというところです。

私は悟りや目覚めの探求をする前までは、この地球という物理次元を生きて行く中で、今まで「何をするか」ということだけに重要性を感じて生きてきました

たった一度の人生なんだから何かを自分なりに成し遂げたい、というような気持ちがありました。成し遂げたいと思う内容はどうあれ、成し遂げたいという欲求があるということは、ありのままの自分自身では何か足りていないという感覚が自分の中に根付いているということです。

こうした不足感が次の輪廻転生を引き起こして行く原因となっているようです。以前の記事にその内容は詳しく書いてあります(人は死んだらどうなる?死のからくり~エックハルト・トール))。

でも、何かを成し遂げたいと思って成し遂げたとしてもまた次の欲求が出てくるだけで、永遠にこれでもう十分だという絶対的な満足感を得ることはありません。結局、何をするか、というところに答えはなかったのです。

もしこの物理次元に起こる出来事の中に自分が求めるものが存在しているのなら、何かを成し遂げた時点で完全な満足感を感じるはずですが、そうではありませんね。

現実は統合のためにだけ使う

物理次元でどんなことが起ころうとも関係なく全ての現実を統合するためにただ使って生きる。現実に一喜一憂せずに自分軸(自分軸~目醒めるために最も重要なこと!)にただ従って生きるという在り方、これが目覚めて行く近道であり、一番楽にスムーズに生きられる生き方だと知りました。そしてそれが本当の私が求めていた幸せだと感じます。

この幸せというのは、物理次元の成功とは関係がなく、物理次元に関係なく自分の内面を常に穏やかで心地よい状態に維持できている状態のことです。

物理次元で何かを成し遂げなくても良いんだと分かると楽になります。今の自分のありのままの状態を受け入れるところから幸せが始まるし、そこ以外から幸せは始まらないと思います。

そしてこの物理次元はパラドックスです。執着しているものを手放すと結果的に手に入るという仕組みになっています。(愛する人との別れ~一番大事なものを手放すと本質が手に入る物理次元の攻略法の基本みたいなものだと思います。

私たちは物理次元で成功することを目的として地球にやってきたのではありませんし、物理次元で成功しようと思うと物理次元に振り回されて一喜一憂するというドラマに入って行って、現実に振り回される人生になります。

現実に一喜一憂せずにいつも物事を中立の高い視点からみられるゼロポイントにいるこの在り方が、結果的に物理次元を本当の意味で攻略することになる(自分の思い通りになる)し、また悟り、目覚めと言う魂の真の目的へ向かうことになります。