思い通りじゃない人生を楽しむ~死別後の生き方

死別以前の自分に完全に戻るわけじゃない

私は若いころ、一度きりの人生なんだから絶対に最高のものにしたい!と思っていました。

それが夫が亡くなったことでもう人生に期待も希望も特に無くなりました。あとはいかに無難に余生を過ごして少しでも穏やかに人生をやり過ごせるか、ということを考えるようになりました。

それから統合ワーク(マカバ統合オクタヒドロンの統合)を知り、そして色んなネガティブを手放して行くことで夫と死別したことを受け入れることができ、乗り越えることが出来ました。

でも、どんなにネガティブを手放したとしても、死別したことを受け入れることが出来たとしても、もう夫がいた時の生活に戻ることは無いし、肉体を脱ぐまでは直接会えることが無いことには変わりません

手放して統合することは、その手放すべきバイブレーションがまだ上がってきておらず、苦しい闘病も、辛い死別も、何も知らなかった頃の自分に完全に戻るということとは当然のことながら違います

死別する前の幸せな自分がそっくりそのまま戻ってくるというのではなく、全てを経験して、そして大切な人を失った状態の今を、それでいいんだと思えるようになることです。

当初描いていた最高の人生というものとは全然違うけど、でもこれはこれで面白さがある楽しんで生きて行かれるというような感覚です。

そして、死別する前の外側を見て感じていた幸せとはまた違って、自分の内側にある幸せに気付いて行くような感じです。

喜怒哀楽のあらゆる経験を通した深い気付きによるどーんとした平穏を感じます。

思い通りじゃない人生それ自体を丸ごと楽しむだけ!

そして、その当初の希望とは全く違う、むしろ正反対くらいの人生ですが、それでもただそれも楽しんで生きればいいだけなんだな、どうせ自分の人生だし。と思えました。

亡くなった人は現世では二度と生き返りません。このように思い通りじゃないこと、どう頑張っても思い通りになりようがない人生だったとしてもその思い通りにならない人生、それ自体を丸ごと楽しんでやろう!という感じです。

あと、死別を乗り越えるのって「台風一過」という感じもします。😄意味調べたらピッタリ(↓Weblio実用日本語表現辞典より)

台風一過読み方:たいふういっか

台風一過(たいふういっか)とは、台風過ぎ去ること、特に台風が過ぎ去って晴天となることおよびその状態を指す言葉である。また比喩的に、騒動が収まって落ち着いた態となることにも用いる。

まさにこんな感じで死別を乗り越えてネガティブな感情が統合されると、晴天になり、落ち着いた状態という表現がしっくりきます。

とはいえまだまだ私も手放すべきバイブレーションが上がって来ますが、その都度手放しつつ、進んで行けば良いだけなんですよね😘統合に終わりは無いので生き方にして続けて行きます!