過去に感じた感情が再び上がってくる
最近娘がひどい便秘になったのですが、そこにすごく大きな恐怖のバイブレーションが上がって来ました。夫が大腸癌で亡くなったため、最後まで便通の心配をしていました。その時の色んな不安、心配、恐怖が入り乱れた感情がよみがえってくるようなそんな感じです。
このように過去に感じた大きなバイブレーションを手放していないと、どこかの時点でその時目に見える現実を見ることで手放していなかったバイブレーションが上がってくるということが起こります。手放すというのは統合するということですが統合のやり方はこちら→ (マカバ統合、オクタヒドロンの統合)
これは手放すために上がってきています。目を醒まそうと決めて統合を始めると、このようにまだ持っている重たいバイブレーションがどんどん上がって来ます。
重たいバイブレーションが上がってきてもそこにめげることなく必ず手放せる!と信頼してただ淡々と手放して統合するのがポイントです。現実に深刻になる必要はありません。ただ重たい感情で苦しいだけなんです。だから手放すだけで軽くなれます。
ここでもっとも重要なのは手放せると100%信頼することなんです。どんなに苦しくても、手放せるという信頼さえあれば必ず手放せます。逆に信頼して無ければ統合は起きません。統合はどれだけ自分を信頼できるかを試されます。
私は絶対に死別の苦しみを手放すと決めていました。泣きながら統合したこともありましたが、それでも必ず手放せるんだと信じる気持ちだけはいつも持っていました。
そして手放して行って軽くなった!と感じた時に波動が上がった状態になります。すぐにそのような体感が無くても続けることで次第に変化を感じます。
出て来たバイブレーションをその都度手放して行く方が将来的に楽になる
色んなネガティブなバイブレーション(感情)が湧いてくるのが人間だと思うのですが、出てきたら無視せずにその都度手放して行くほうが楽です。放っておくと何度でも手放すために浮上して行きます。
そして次第にその問題も大きくなって現実化していくことがあります。もう手放さなければどうしようもないというくらいの大きな出来事になれば手放さざるをえないからです。そのためにより大きな問題として現実化したりします。
正直私にとっては夫との死別もそういった側面があったなぁと感じるのです。夫に対して依存心があったと思いますし、いなくなったら生きて行けないだろうなと思っていたんです。
でも強制的にその思いを手放さざるを得ないことになりました。でも手放せるんです。どれだけ大きなことだったとしても。自分の人生は全て自分で設計しているから。
そして手放した後は自分の内側にある愛と強さを感じることができるんです。