再婚すれば死別の傷は癒えるのか?

  • 2020年11月1日
  • 2022年1月3日
  • 死別

死別の傷が癒えるかは再婚と関係ない

配偶者と死別をした人なら再婚するかどうかは別としても「再婚したら悲しみは癒えるのだろうか?」と考えたことのある人は多いのではないかと思います。

果たして、誰かを失った悲しみが別の存在によって癒されるのでしょうか?

私は死別の傷が癒えるかどうかは再婚することとは実は関係が無いと思っています。

現実の出来事と感情の関係

この物理次元では一見悲しみなどの感情が湧くのは起こった出来事が原因で引き起こされているように見えるし、そのように勘違いが起きると思うのですが、実際は出来事が原因ではありません。

悲しみなら悲しみという周波数を自分が既に持っていて、その周波数が物理次元で結晶化されて現実が展開されていくという仕組みです。(詳しくはこちら→現実の作られ方~出したものが返ってくる)

その周波数が自分の中にある限り出来事をいろいろに変えながら同じ悲しみを体験することになります。でも統合や浄化のワークや、生活の中で統合や浄化が結果的に起こった場合にはその悲しみは消えるので同じ悲しみの体験を具現化しなくなります

悲しみが癒えるかどうかは手放したかどうかが問題

こうしたことから、再婚することと死別の悲しみが癒えることは実際は関係がなく、死別の悲しみをどんな方法であれ統合(浄化)して手放したかどうかが問題となります。

悲しみが統合されずにいた場合、たとえ再婚しても悲しみが消えていないので、どこかの時点で悲しみを体験する出来事を再度具現化するということが起こったりする可能性があります。

そうはいっても、再婚の過程の中で冷静に自分の過去を見られるようになって、そこから死別を受入れて悲しみを手放す(=統合・浄化)というようなことが自然と起こる人もいるかもしれませんから、その場合は再婚した後に結果的に悲しみが癒えた体験をするかもしれません。(この場合であっても、再婚したから傷が癒えたのではなく悲しみを手放すことが出来たから傷が癒えたと言えます)

いずれにせよ、私が思う一番大事なことは死別の悲しみをきちんと手放して行くことだと思います。確実に手放す方法として統合ワークをお勧めします。

再婚の時の注意点

また、注意しなければならないこととして、寂しいから再婚するという場合、動機となる感情が次の現実を作るので、寂しいからという理由で動けば再婚後も寂しいを現実化させます

悲しみや寂しさをきちんと統合ワークなどで手放した後に、愛してるからという理由で誰かと再婚するというのならもう悲しみや寂しさは手放していますから、ただ愛を受け取る現実を作り出します