大切な人を失っても大丈夫~だって自分で仕掛けたドッキリだから

  • 2020年10月10日
  • 2022年1月3日
  • 死別

死別の体験で心を閉ざす人もいる

私が夫との死別の体験から得たことは本当に沢山あります。その一つが、統合を続けることで色んな人の気持ちが前よりも理解できるようになった事です。

大切な近い家族を失った人って世の中に数えきれないほどいるし、また生涯で見たら一度はそういう経験を多くの人がするはずです。

でも私は父や夫を亡くす経験をするまでは、大切な家族を失った人がどんな気持ちなのか、どうやって生きているのか、想像すらできませんでした。また、シングルマザーについてもどんなふうにして生きているのか考えたことも無かったし、自分には全く関係がないことだと思っていました。

ツイッターを見てみると、死別の経験をしている人やシングルマザーのアカウントが沢山あります。そうした方たちの声を読んでみると私も体験した気持ちと同じ言葉が沢山並んでいました。

ハートを閉ざしている方もやはりとても多いし、同じ経験をしている人でないと本当に分かってもらえることはないという気持ちを抱いている方が沢山います。また周囲の何気ない言葉に傷ついている方も沢山いました。私も同じ経験をしたのでよく分かりました。

これはどういうことかと言うと、現実に起こることに自分の気持ちが左右されている、揺れ動いてしまっているということなんです。

これは当然のことだし、私たちはそのようにして人間ドラマを生きてきました。

でも、実はそうじゃない生き方ができるんです。みんなその人間ドラマを抜けて自分以外の状況や人に一切左右されない生き方、それが統合を生き方にすることです。

一つ高い視点に立ったら色んな人の気持ちが見えて来た

私は死別の経験をした時に他の多くの方が感じているのと同じように、自分の現実的な状況や周りの言動に気持ちが左右されてアップダウンしていました。

でも統合を知り統合を続けて行った結果、そこから一つ視点が上がった時に、別の世界が見えてきました。

死別で苦しんでる自分だけじゃなく、そうした経験をしていない人たちの気持ちもすごくよく分かったんです。誰も悪くないし、誰も間違ってない。皆がみんなそれぞれの違う視点から見ているだけでした

そこには深い意味なんかなかったんだなと感じることが沢山ありました。そもそも私もこの経験をする前はこうした苦しみなんて全然知らなかったんだから同じだったんだ、ということも思います。

そして、相手の立場だったらどんな気持ちだろうなというところを今までよりも考えるようになりました。私はこの死別の経験で得た大きな気付きは、死別した人の気持ちだけじゃなく、そうでない色んな人の気持ちもどちらもよく理解できるようになったことです。心を閉ざしている時は分からなかったけど、そこから抜けて行くと皆の気持ちが見えてきました。

親身になってくれた医師や看護師の方もいましたし、その逆の方もいました。色んな人がいました。人の温かさも冷たさもとことん体験した闘病生活でした。でもそれは私のエゴの視点で見えた現実でした。

全ては自分が作り出していた

エゴの視点から一つ高い視点で見ることが出来た時、私の目に当時冷たく映った人でさえ、なぜそうだったのか理解できるようになり、受け入れてそして今はあぁ私がそうさせていたんだということがだんだんわかって来ました。

私の現実は一つ残らず100%私が作り出して具現化させていたんだということが分かったからです。

とんでもない!と思ったとしても、それでもこの物理次元で起こる現実は自分が一つ残らず作り出しているので、この法則から逃れる人は一人もいません。

そうすると、どんなに自分に非が無くて辛い目に遭ったと思うようなことでも、実は自分が作り出していたにすぎないということになると気持ちのやり場な無くて苦しいと最初は思う人もいるかもしれません。

だけど、それだけの出来事を作り出して魂を磨きたいという勇敢で強い魂だったんだという事を理解して、そして苦しい思いを手放して統合して行くと本当に「ドッキリだったんだ!」と感じるような感覚になる人もいると思います。私はそのように感じたんです。

自分で自分にドッキリを仕掛けていた

夫が亡くなって泣いている過去の自分を思い浮かべた時、あぁどっきりで騙されてたわーと感じたんです。さらに、悲しい、苦しいの体験自体をおかしな表現ですが楽しみたかったのだ、とすら感じます。

波乱万丈のドラマをみんなドキドキしながら夢中になってみたりしますよね。それと同じなんだと思いました(詳しくはこちら→死別というドラマを生きる~視聴者の視点)。

自分で現実を作り出していたという事や、魂は死ぬことが無い永遠のものなんだということが腑に落ちて来ると、自分で自分に仕掛けたどっきり深刻ドラマに騙されていた、というような感覚が湧いてくるはずです。

どんな深刻な出来事であろうとも、自分で作ったドラマなんです。本当の自分はこのドラマをただ見ているだけの意識です(詳しくはこちら→この世界は究極のごっこ遊び!?)。本当の自分はドラマの主人公ではなく観客席に座ってドラマを見ているだけなんです。

死別で辛い、その他の大きな出来事で辛い、そんな人は一度統合を試してみることをお勧めします。統合すると深刻な現実が実はどっきりだったということに気付きます。統合ワーク、統合、目覚め、悟りカテゴリ―をご参照下さい。