最速で死別を乗り越える具体的方法

死別を乗り越えるのに時間がかかるというのは幻想

私が夫と死別した直後、とても辛く苦しかった時、ほかの同じような経験をしている人は一体どれくらいでこの苦しみを乗り越えてるんだろう?と気になったためブログや本など参考にしてみるとやはりある程度落ち着くのに3年はかかるという情報が多かったです。

とはいえ3年経っても乗り越えたという状態ではなく根底に悲しみなどをまだ持ち続けている方も多いようです。人によっては10年というような長い年月を悲しみを抱えたまま生きていることもあるようです。

私が今感じることは、自分次第で乗り越えるのに時間がかかるというわけでもないし、また悲しみを根底に抱えながら生きることになるということも無いということです🌈🌈

日々の在り方、過ごし方を変えることで視点の変化さえ起こればものすごいスピードで乗り越えることができます💨💨💨

視点の変化が自然に起こると苦しみが消える

私は1年半ほどで視点が全く変わり、乗り越えたと言える状態になったのですが、その視点の変化がだまし絵に似ていると思います。

ある絵を見ていて、その絵の中に別の絵が実は隠されていると知らされない限りは別の絵には見えません。でもひとたび別の絵にも見えると教えられて見てみたら、逆に別の絵にしか見えなくなってしまうということってありますよね。

このような視点の変化に似ているんです。

このような視点の変化は、自分で起こすというよりも日々の自分在り方を意識することで自然と起こって来ることです。

死別を経験し、もうこれからの人生ずっと悲しみを根底に抱えたまま悲しみの視点から世界を見続けていくしかないのだというような考えに焦点を合わせるのではなく、もしかしたら何か別の世界があるかもしれない

まずはその可能性に意識を向けることが第一歩になります。

だまし絵のように、分が気付かなかった別の視点が存在するのかもしれない、とまず思ってみることがとっても大事です。

自分がこの世界も宇宙もすべてを創り出しているし、また自分自身の人生のストーリーも同じく自分が創り出して経験しているものです。そして肉体が私たちではなく、死は終わりではありません。

それを踏まえたうえで、日々の中でのちょっとした意識の使い方を通して死別の悲しみという大きな岩を少しずつ溶かしていくということを行うことで、視点の変化をはっきりと経験することになります。

悲しみという大きな岩を溶かす方法

悲しみを溶かす方法はざっと挙げると以下のようになります。

★肉体の死が終わりではないことを知る
→関連記事(死別の本当の意味とは~最高のギフト「死=悲しみ」←刷り込みです~騙されないで下さい)

★自分がすべてを創り出し、人生も設計していることを知る
→関連記事(【死別の苦しみは自分で創り出していた?】現実を創造する2つの法則!)

★自分の中に故人がいるのだと体感する
→関連記事(失った大切な人を感じる超簡単な方法~もう寂しくない)

★出てくるたびにネガティブな感情を手放す→関連記事(【死別の苦しみを手放す!】簡単・手放しのワーク★効果絶大3ステップ)

★すべての物事は中立だという視点を持つ→関連記事(どんな苦しみも乗り越えられる技~中立の視点を持つ

★思考を信じない→関連記事(人はどうして落ち込んでしまうのか~思考の罠にハマらない)

★今この瞬間に意識を置く→関連記事(苦しい感情に飲まれない方法~今ここに意識を向ける)