人は死んだらどうなるの?~おどろきのあの世の真実を伝える本 part1

夫が亡くなった後に最も知りたいと思ったことは、人は死んだら一体どうなるのということでした。

死後の世界の探求の記事でも書きましたが、死後の世界を知るために様々な本を読み漁りました。

死んでももちろん魂は永遠だとは思っていましたが、具体的に一体どうなるのかと言うことがとても気になりました。そして私が死んだあとまた会えるのか、などそういうこを知りたかったのです。

死んでも意識は続くということが現実的な証拠とともに証明されている印象的な本が2冊ありました。

「プルーフ・オブ・ヘヴン」と、「天国からの手紙」です。

大切な人を失った方は読んでみると、とても勇気づけられると思います。また、死んだら一体どうなるのかを具体的に知りたい方も必見です。これらを読むと、亡くなった愛する家族と間違いなくあの世で会えるのだなということや、今もちゃんと生き続けているということが、分かります。

「プルーフ・オブ・ヘヴン」

こちらはメディアなどでも紹介されている有名な本です。脳神経外科医のエベン・アレグザンダーさんが臨死体験をして、医学的な見地から死んでいる状態だったことは間違いなかったにもかかわらず、その間病院に誰がお見舞いに来ているのかが見えており生き返ったときにそれを当てたのです。また臨死体験中に全く知らないある女性に出会ったのですが、それはなんと筆者すら会ったことの無かったすでに亡くなっていた妹でした。筆者は養子に出されていたので妹の顔を見たことが無かったのです。生き返ってからその女性が妹であると言うことに筆者は気づいたのでした。その他にも、死の直後の具体的な描写などが細かく記されています。これを読むとあの世は間違いなくある、死んだら終わりではなく魂は永遠なのだ、と確信が持てます。翻訳本特有の言い回しなどがありますので、読みやすさで言えば日本人の書かれた本の方が読みやすいと言えると思います。しかしそれでも一読の価値は十分あります。


プルーフ・オブ・ヘヴン―― 脳神経外科医が見た死後の世界 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

「天国からの手紙」

大韓航空機事故によって妻子を亡くされた武本昌三さんが、霊視能力の優れた霊能者の所へ行って、妻子について武本さんしか知り得ない疑いようのない事実を言い当てられ、そこからその霊能者を通して妻子から沢山の霊界からの言葉を何年もかけて武本さんが受け取り続ける霊界通信のお話です。死ぬ時期は本人たちが決めて来たことだということや、その理由、そしてあの世で何をしているかなども語られています。また、武本さんが絶望の淵から立ち直って行く様子も描かれています。死別経験者の方はぜひ一度読まれることをお勧めします。

武本さんはwebサイト(こちら→「ともしび」)も運営されており、内容もとても充実しています。ご高齢であるにも関わらず、大切な人との死別を経験された沢山の人たちからのメッセージに対して丁寧に愛をもって返信をされており、また霊界通信に関する書籍の言葉も沢山掲載されています。とても勇気づけられるサイトです。

その他にもおすすめの霊界通信の本がいろいろありますので、続いて紹介して行きたいと思います。


天国からの手紙 愛する家族との18年間の霊界通信