まずはネガティブな感情を統合する!
今日は、昨日の記事と関連しているのですが、何か心配なことがあるとき、こうなったら嫌だなぁと思うようなことがあるとき、嫌な予感がするときなど、その出来事が具現化してほしくない時の心がけと簡単なワークをご紹介したいと思います。記事の一番最後に手順をまとめています。
並木良和さんが、ネガティブなイメージや予感が浮かんだ時の対処法について説明していたことがあり、そちらを参考に私自身がやってみてこれは良い!と思った方法をご紹介します。
まず、具現化してほしくないことが頭をよぎった時、しっかりとその嫌だという感情を統合してください。すっきりするまで何度でも統合してください。
どんな現実も受け入れる
具現化してほしくない出来事がもしも具現化したとしても大丈夫だということを今一度自分の中で確認してみてください。昨日の記事で書いたように、最悪それが具現化してもまぁなんとかなるなと、受け入れるんです。
その出来事が起こったとしてもそれはそれで受け入れようという気持ちになれたら大丈夫です。
この受け入れるということがものすごーーーーく大事なんです!
現実が作られる仕組みというのは、意識を向けるほど具現化して行くようになっています。こうなったら嫌だという感情のエネルギーってすごく強いんですね。こうなったらいいなという気持ちよりも強いんです!だから抵抗する気持ちを強く持っていると具現化しやすくなってしまうんです。
現実に抵抗しない
また、この現実に抵抗するということが苦しみを生むんです(これについては分かりやすく説明してるのでこちらも読んで下さい→死別の苦しみがなぜ生まれるのか?~そのからくりと対処法)。現実がどんな内容であれ、現実が嫌だ!コントロールしたい!そういう気持ちが苦しみを生みます。
だからまずどんな現実でも受け入れてみるということ、抵抗しないことがものすごく大切なんです。
人から嫌がらせを受けた時に抵抗しないとかそういうことではないですよ。そういう時はきちんと自分軸に立ってしっくりくる方法で相手にゼロポイント(超重要です!)から意見を発信してください。
理想の状態をイメージして体感する
そして頭によぎった具現化してほしくない出来事について統合して受け入れる準備ができたら、今度はこうなったら最高だ!と思うイメージを浮かべてその感情をしっかり感じます。「あぁよかった。幸せ。有難い」という風に。
そしたらそのイメージが黄金の光の粒子に変わってぶわっと自分の体の中に入ってくるイメージをしながら深呼吸しながら吸い込みます。体に黄金の粒子がいきわたって自分の体が光り輝いてるイメージをしておしまいです。
そしてですね、そのあとに最悪の事態は受け入れる準備はできたけど、でもやっぱりこうなってほしいっていう気持ちが出て来たとします。でもその時にその気持ちを否定せずに、「そっかそっか。そうだよね。そうしたいんだね」とその気持ちを受入れてあげて下さい。
★心配事を具現化させないワーク まとめ★
① ある出来事が具現化してほしくないという気持ちを統合する
② その出来事が起こっても大丈夫だと受け入れる
③ 具現化してほしい最高の出来事をイメージして感情を感じる
④ そのイメージが黄金の光の粒子になってそれを深呼吸で吸い込む
⑤ 自分の体が黄金の光の粒子で満たされたイメージをする
すごく効果的なので心配事があるときなどぜひやってみて下さい!