死別シンママ子育てのポイント～期待しないと楽になる

私の子育てポイント

死別や離婚によってシングルで子育てをしている方は沢山いると思いますが、私の子育ての方針について今日は書いてみたいと思います。

人生起こること全て間違いは無いし正解も不正解も無いわけなので、子育ても別に正解があるわけでは無いです。それに気付き、育児書は全て手放しました。

皆がそれぞれ自分がしっくりくるなと思う通りにやればいいと思いますが、私の場合のこだわりポイントはざっくりこんな感じです↓一応大事なもの順に書いてみました。

①本人の好きな事を自由にやらせる

自分軸に従って本当に好きな事をやって行くと最大の能力を発揮して楽しく生きられるので、とにかく好きな事は何でもやらせたいなと思います。もちろん環境の許す範囲でですが。（自分軸の重要性はこちら→自分軸～目醒めるために最も重要なこと！）

子供は親を選んで生まれてくるので、その環境の中できちんと自分のやりたいことをやり遂げて行くことが出来るようになっているので、お金も含めてその環境の中で可能な範囲で子供をサポートすれば問題ないと思っています。

お金が無くて我慢が必要な家庭ならば、それがその子供が魂から経験したい事だったりするわけです。

また、成長するにつれ子供が色んな経験をするなかで、どんな選択をしたとしてもコントロールしようとしない、ということを肝に銘じて行こうと思っています。

②子供に一切期待しない

期待の裏には「そうならなかったら困る」という本音があるので、期待すると反対の結果になるというパターンがあるので期待はしません。期待が出てきたらすぐ手放します。

ちょっと子供が得意なことがあったりすると将来は・・・などとついつい期待してしまうのが親ですが、それでも私なら手放します。といっても期待する気持ち自体私ははほとんど出てくることが無いですが。

また、期待は子供も親も両方苦しめたりするので手放すに越したことはありません。

子供に期待しないと本当に楽です。

③子供に関するあらゆる心配を手放す

これはなかなか手放すのが難しいですが、手放すようにしています。まだまだこれからも気づいて行かなければいけない感情です。

④言葉に感情を乗せて叱らない

感情が具現化して行くので、感情に任せて現実に働きかけるとその感情が増幅した現実を更に作り出したりするので良いことは何もないので要注意と思ってます。（詳しくはこちら→現実の作られ方～出したものが返ってくる）

また、子供にイライラする原因は子供が直接の原因じゃないことが多いと思います。仕事やら別の自分自身の生活の中で心配事や不満があってさらに子供が言うことを聞かないからイライラする、という具合です。だからまずは自分が幸せに暮らすことが大事ですね。

⑤父親がおらず可哀そうだという思いを完全に手放す

シングルマザー、ファザーだとこうした親が片方いないことで子供が可哀そうだと一度は思うと思いますが、それ自体が単なる思い込みであって幻想なので、完全に手放してOKの感情です。これを手放すと子供が可哀そうだと感じるような現実自体を作らなくなります。

そもそも、子供は親を選んで生まれてきているので片方の親がいないという経験自体をやりたいと思っているので問題は何もありません。たとえそれで悲しいと子供が思ったとしても、その悲しいということ自体を経験したかったということです。(詳しくはこちら→苦しいストーリーを生きている人は勇敢な魂、「可愛い子には旅をさせよ」～現実世界で何が起こっても大丈夫！  )

⑥何かを買う時には基本的に本人に選ばせる→自分の好みを押し付けない

ついつい自分の好みやら価値観を子供に押し付けてしまうことが無いように気を付けています。本人の好き！を大事にしてあげたいです。

⑦「大好き」と言う→特に寝る前

これはもう娘が生まれてからずっとやっています。大好きって言いながら育てたらどうなるのかな？という好奇心もあります😊

有難いことに娘のことを大好きと言ってくれるお友達が沢山いるようなので、大好きと言えば子供が「大好き」を具現化するのだなと思いました。

⑧〇〇してあげなきゃという思いを手放す

助けが必要な場面はもちろん助けますが、あれこれ心配してこれをやってあげなきゃ、あれをやってあげなきゃ、というのは手放して行こうと思います。ついついやってしまいがちですが。

以上です。

色々書いてきましたが、ゆるゆる超適当育児です。完璧も求めてないし、他の家庭と比較してどうのというのも無いです。楽です。あるがままでオッケーであり、あるがままで完璧なわけですから🥰