人はどうして落ち込んでしまうのか~思考の罠にハマらない

どうして気持ちが落ち込んでしまうのか

気持ちが落ち込む時思考に巻き込まれている時です。

ですがそういったネガティブな思考に巻き込まれるということを空気を吸うように当たり前のこととして私達人間はずっと生きてきているので、どれほど気付くように意識をしていてもいつの間にか思考に入り込んでしまい、そして思考に入り込んでいることにすら気づけないという状態になります。

ここでいかに思考にきちんと気付いてそこに取り込まれて行かないでいられるかというのがとっても大事なポイントになります。

思考に入り込んでずっと問題と思える事柄について考え続けている限りは苦しみから抜け出せません。

自分の思考と感情に気付き続ける

私がいつも気を付けていることは思考と感情に意識を向けることです。

死別の大きな苦しみは手放したとしても、ネガティブな思考に入りこんでしまえばまた別のネガティブな問題を自分で作り出して大きくしてしまうのが人間なので、いつでも自分の思考や感情に気付き続けるようにしています。

もちろんうっかり思考に入り込むこともありますが、気付くように心がけを持っていれば早くに思考から抜け出すことが可能です。

思考は本当にもっともらしく思えるので、死別などの苦しい出来事によって大きなネガティブな感情を抱いている場合、よほど強い意志を持っていなければすぐに思考に取り込まれてしまいます。

特に大きなネガティブな感情を持っていると、その感情の理由を思考が説明し始めるからです。

「こんな苦しい状況が良くなるわけがない。一生死別の悲しみから抜け出せずにみじめに生きるだけ・・・・・」のような幻想を語り始めます

幸せそうな人たちを見ればまるでドレスを着たお姫様の前に自分がボロ雑巾のような衣服をまとった状態でたたずんでいるかのようなみじめさを感じるかもしれません。

でもそれは全部幻想なんです。

このような時に一番大切なことは、その時自分の頭の中に思考が湧いているか、感情が湧いているか、ということにただ気付き続ける事なんです。

どんな思考が湧いても良いんです。どんな感情が湧いても良いんです。それを押し込めずにただ気付くことが大事です。

そして、その思考が真実じゃないんだとしっかりと腑に落とすことが大切です。

また、ネガティブな思考が湧けばネガティブな感情が同時に湧いているはずですが、感情は常に体感を伴いますから、みぞおちやハートに重たさやモヤモヤがあるかを常に意識していれば気づけます。

そしてその体感に意識を向けて統合ワークなどで手放します

私の場合は思考を信じないことと、ハートやみぞおちにモヤモヤを感じたらすぐ手放すということを地道にやりました。そうしているとだんだん思考や感情にすぐ気付けるようになります。

真剣に地道に続けることが大切

どれほどこのような情報を聞いて分かった、と思ったとしても実生活の中では数分で頭から飛んで行ってもう思考にどっぷり浸かって「これからどうしたらいんだろう・・・・」などと考えてしまうような方もいると思います。

でも最初はそういうものなんです。それでも自分を責める必要も無く、ただしっかりと強い意志を持つことだけは大切です。そのくらい数分で私たちは思考の罠にはまってしまうんです。

だけどこの地道な、そして真剣な気付きを続ける事がとてつもなく大きな苦しみですら乗り越える助けになります🌈

すぐに効果が出ないから投げ出したりがっかりせずに、続けてみると、気付けば変化してきているなと感じるようになるはずです😊